いよいよ慈眼寺公園へ(慈眼寺の由来)
慈眼寺駅から徒歩20分ほどで、慈眼寺公園にやってまいりました。
慈眼寺駅は下の写真の右側の線路の上にあります。
下はさらに拡大写真です。
慈眼寺公園入り口は、右下の赤い文字で公園入口と書いてある所です。
そこから、川沿いに左に行き、写真上の、谷山神社や考古学博物館に向かうのが、このブログの進み方です。
地図
慈眼寺公園の慈眼寺の由来ですが、看板ありました。
結構趣のある看板ですね。
大体こんなことが書いてあります。
慈眼寺は飛鳥時代(約1300年前)百済の名僧日羅によって開基されたと伝えられ、日羅がつくった観音像が安置されていました。
その後、天文11年(1542年)島津15代貴久のとき改宗して福昌寺の末寺となりました。
坊津の一乗院、志布志の宝満寺とともに薩摩の三ヶ寺と言われて有名でしたが、明治2年の廃仏毀釈によりとりこわされました。
慈眼寺跡は昭和49年に名勝として鹿児島市の文化財に指定されました。園内にはそうめん流しもあり、市民の憩いの場所になっています。
(鹿児島市のHPより引用)
http://www.city.kagoshima.lg.jp/WebGuide/kago_kanko.nsf
/Viw_SpotByCategory/d015548c7770aeb149256b74001c9941?OpenDocument&Start=1
看板もありました。
慈眼寺公園自体は15.2haありかなり広いです。緑が豊かな総合公園でうす。春は桜も楽しめるし、夏は川遊び、秋は紅葉、コスモスと1年を通して楽しめます。
全体像はこんな感じです。
みてのとおりかなり広いです。
この公園の中にある自然遊歩道のことを特に慈眼寺自然遊歩道と読んで、市民に親しまれています。
というか、子供のころからよく遊んでいますね。
緑に癒されるスポットです。